かつくら

やっほう。久々の私の連続記事だね！
すごいや、超めずらしーんじゃん？（笑）←駄目駄目発言

さてさて、最近はめっきり涼しくなって（つか寒くなって）きたねぇ。
今から冬が来るのがむちゃむちゃ憂鬱でっさー・・
ていうかゲンミツに言うて冬っていつからなんだ・・・・
まだ秋だよね・・？

秋といえば、読書の秋！
はるちゃは、（秋の味覚も勿論捨てがたいけども）今年は読書をコンセプトに掲げておりやす。
何だか最近、今までに比べたらめっちゃ本読んでるよ～
うちの学校は、購買部のおくに書籍部っつー購買の本屋がありまして、
そこには学生が好んで読みそうな作家さんの本とか、けっこうそろってるのですよ。
んで、最近はるちゃは「恩田陸」せんせの作品に嵌っておりやす。

普通の本屋って、まず出版社別に並んでるからちょい探しにくいんだけど
書籍部は、ベストセラー作家は作家別に全部ごったに並んでるから
つぎつぎに手に取りやすいのですよ。うふふふ。
で。
元々、中学高校のときから興味はあった作家さんではあったんだけれど
改めてドップリはまりました！恩田さんの作品に出てくる少年、ってイイ！！

・・・はい。このわたくしがまじめに文学少女なんかやってるわけもなく。（笑）
もそっと純粋に（いや今でも十分純粋だけど！）本好きだったら
それこそ「本屋サークル」にでもはいるんだけどなぁ。
（ひたすら本を読んで、語って、レビュー書いたりするサークルなんだって！）

んで、いろいろ手当たり次第に読んでは「萌え」にぶち当たり悶えてたんですけれども
こないだすげぇ雑誌みつけてしまった。
「活字倶楽部」（略してかつくら　って言うらしい）
特集が『乙女と隠れ腐女子のための読書案内』って書いてあって！爆笑しつつ手に取る私。
これがまた、深いんですよ。

「男の子たちの熱い友情を見て、ウフｖと悶えて」読む（またソレを発展させ楽しむ）のは『腐女子読み』
「格好よくてステキ☆な男の子たちと女の子の話を悶えながら」読むのは『乙女読み』
「男がでてくるなら同性愛者の存在は欠かせない。ラブがなきゃだめ」なのを読むのが『ＢＬ読み』

ってなかんじらしい。（笑）
つまり、はるちゃの大好きな二次創作（ふぁんふぃく）の世界は「腐女子読み」で成り立ってるんだね。
ドリームは「乙女読み」の更に発展系みたいなかんじになるのかな？
んでオリジ創作は「ＢＬ読み」と。（←そのまんまやし）

そして、最近の私の読書ブームは、「腐女子読み」で成り立ってたんだね・・。
一部恩田作品では、「乙女読み」も含んでたかなぁ・・。ネオロマンサーだしなぁ。（ぇ


んで「読書案内」ってゆーくらいだから、オススメの本が沢山のってるわけで。
しかも、対談が大物作家の２人だし！（三浦しをんセンセと荻原規子センセ）
三浦しをん作品は未読だけど、（ＢＬについてのエッセイ「シュミじゃないんだ」はちらと立ち読みした）
荻原規子は、高校ん時ドツボに嵌ったんだよ・・（「勾玉シリーズ」と「これは王国の鍵」・・）
（でも、「西の善き魔女シリーズ」は乙女乙女しすぎてて断念したんだっけ・・）
見事に「腐女子読み」「乙女読み」両方活用した覚えがあった私としては、
まじ「かつくら」を『神』だと思いましたさ。　
思わず（迷わず）購入して帰りました。てへ

で、件の対談は、買った甲斐があったですよ。
うちの母くらいの年代と思われる内容の会話もあって、思わずニヤリてしちゃったり。
幼い頃には「必殺シリーズ」でドキドキ、とかね。
あと「朱鷺色トライアングル」とか「ここはグリーンウッド」とか
『うんうん～解る解るぅ！！』てかんじの作品たちが話題が昇って悶えました
やっぱ樹なつみの漫画ってステキだよね！うん。

「腐女子読み」出来る本　オススメリスト、もみてて楽しかった。
何気に自分が今まで買ったり読んだりして悶えた本も、入ってるのがまた嬉しかったり。
（ハ〇ポタで親世代プッシュするとかマジ気が合いそうだ！）
（十二国記が殿堂入りしててマジ嬉しい・・けど屍鬼もいいと、思う。よ！←主張）
この雑誌の編集ってぜったいおもしろいよなぁ・・・って思いますたｖｖ

なんだか、高村薫の本が読みたくなったよ（笑）
あと、有栖川有栖のシリーズとか、もろもろ・・。
まずはケストナーの「飛ぶ教室」かな！
（これ、ダヴィンチの特集でもオススメなってたんだよね・・・）


そういや、こないだ大学生協からアンケートかいたら１０００円分の図書券くれる
っていう手紙が着たんだすよ！
同じ寮の子はあたってなかったから、抽選で選ばれたモニターみたい♪
なんだかラッキーです。早速つかうぞ～～ｖｖｖ